※斎藤末広先生が出している宿題メールを利用しています。

★★★★★宿題:情報セキュアド向け★

 電子メールを暗号化して送受信するために使用される技術はどれか。

 ア BASE64

 イ GZIP

 ウ PNG

 エ S/MIME

<自分の回答>
答えは「エ」


■解答■
  情報セキュリティアドミニストレータ午前平成13年問31

 エ S/MIME

> S/MIME 
> 読み方:エスマイム
> フルスペル:Secure Multipurpose Internet Mail Extensions
>  電子メールの暗号化方式の標準。RSA Data Security社によって提案され、
> IETFによって標準化された。RSA公開鍵暗号方式を用いてメッセージを暗号化
> して送受信する。この方式で暗号化メールをやり取りするには、受信者側も
> S/MIMEに対応している必要がある。
> e-Wordsより
> http://e-words.jp/w/s2Fmime.html

 どうもありがとうございました。

> ア:添付ファイルのエンコード形式
> イ:ファイルの圧縮形式
> エ:画像フォーマット

 どうもありがとうございました。
★宿題:ソフトウェア開発技術者向け★

 タスクが実行状態(RUN),実行可能状態(READY),待ち状態(WAIT)の三つの状態
で管理されるリアルタイム OS において,タスク A,B,C がプリエンプティブ
なスケジューリングによって,図に示すとおりに状態遷移した。各タスクの優先
度の関係は,“高い>低い”で示す。

    ┌───┬───────┬───┬───┬───┐
タスクA │ RUN │  WAIT   │READY │ RUN │READY │
    ├───┼───┬───┼───┼───┴───┤
タスクB │ WAIT │ RUN │ WAIT │ RUN │  WAIT   │
    ├───┼───┼───┼───┴───┬───┤
タスクC │ WAIT │READY │ RUN │  WAIT   │ RUN │
    └───┴───┴───┴───────┴───┘
                       時間
                      ────→

 ア タスクA > タスクB > タスクC

 イ タスクB > タスクA > タスクC

 ウ タスクB > タスクC > タスクA

 エ タスクC > タスクB > タスクA

<自分の回答>
RUNとREADYが同じタイミングの時、RUNとなるタスクの優先順位が高い。
B(RUN)>C(READY)
A(READY)<B(RUN)
A(READY)<C(RUN)
よって、B>C>Aである。

答えは「ウ」

■解答■
  ソフトウェア開発技術者午前平成15年問27

 ウ タスクB > タスクC > タスクA

> Aが実行可能状態の時、BまたはCが実行状態なので
> Aが優先順位が一番低い。
> またCが実行可能状態の時、Bが実行状態なので
> B>C>A だと思います。

 どうもありがとうございました。

> RUNとREADYが同じタイミングの時、RUNとなるタスクの優先順
> 位が高い。
> B(RUN)>C(READY)
> A(READY)<B(RUN)
> A(READY)<C(RUN)
> よって、B>C>Aである。

 どうもありがとうございました。