<H17春 午後Ⅰ 問1>

(1)NATの定義 P.2 L.8〜11
 NAT ・・・グローバルIPとローカルIPの1対1変換をさすと思う。
 NAPT・・・1つのグローバルIPと複数のローカルIPをポートで区分けして
変換する(IPマスカレードも同様)。
 この違いが正確に定義されていないのでは?と思った。しかし、それらの区分けする
必要もないので、すべてひっくるめてNATと読んでいるという説を聞きました。
でも、ドットコムマスターでは明確に区分けしているのにと考えてしまった。

(2)図1、図2の表現方法
 LANの端子としては図の通りの個数が用意されているということでしょうか?
 そうなると、各サーバのグローバルIPは特定の端子に設定はされておらず、今回は
 FWで行っているNATによって、ローカルIPに変換され、各サーバへ流れると
 考えます。

 ルータやハブはまったく表現されていない。また、イーサネットの端子になども
 省略されており、実際のサーバにはグローバル用とローカル用の2つの端子が
 存在するらしい。なので、これらの図は概略を表現しているに過ぎないという
 ことを理解していないと、悩んでしまうようです。

(3)設問3(i)
 もう一度考えてみる。あとで書き足す。
 
(4)グローバルIPアドレスがどうやって流れてくるか?
複数用意されているグローバルIPは、ISPがルートを指定してくれる。←これが具体的にどのようなものかはよく分かっていない。
ISPが取得している一部のグローバルIPを、一般の顧客に貸し出しているもの。
ちなみに自社ではIP1個だけ借りているものもあります。