最近は読書の質が上がったような気がします。今までは気にしなかった本や、見過ごしていて再度読むと感慨深いものが見つけられるようになりました。

生き抜くための数学入門 (よりみちパン!セ)

生き抜くための数学入門 (よりみちパン!セ)

数学がなぜ必要なのか!?という基本を教えてくれます。円周率『3』と『3.14』論争は、いかに本質ずれたものかなど、とても楽しめました。
「超」読解力 (講談社+α新書)

「超」読解力 (講談社+α新書)

情報処理試験の午後問題で時間が不足する、その理由がずいぶん分かりました。速く読むのも大事ですが、要点をいかにつかむかというトレーニングつきです。がんばって勉強します。祖母はひざが痛くて歩けない状態から、試行錯誤しながら回復しました。その体験で得られた正しい知識などがコンパクトにまとめられていました。今までは片っ端から関連本を読み漁ったのですが、最初はこれ一冊を読めば十分だと分かりました。治療は1割、残りはセルフケアというのも納得でした。さらに改善していくために他の本を読んでいますが、第一歩としては非常に分かりやすいものでした。
書道入門 (楷書編)

書道入門 (楷書編)

久しぶりに『書道』をはじめました。小学生のころに段位(楷書のみ)までやっていましたが、最近は年賀状だけ。こころの鍛錬のために久しぶりに書いてみると、まったく書けず。習字道具も一式用意して、この本を用意しました。筆の基本から、力の使い方など、すっかり忘れていたことがしっかり書かれている良書だと思います。最近は小筆・筆ペンのみの書道書しかないので、ちょっと不満でした。塾に通うかは検討中。