パソコン(?)の初代は、小学生5年生の時、セガのゲーム機にBASICのカセットを入れ、キーボードを接続するタイプ。SG-1000とSK-1100です。
http://www.sega.co.jp/community/segahard/sg1000/sk1100.html
この時の印象としては
・プログラムは入力できるが保存ができない。
 → カセットテープレコーダーが必要だったのでしょう。
・プログラムを入力して「list」と入力しても、プログラムが表示されない。
 → 1行入力するたびにRETURNキーを入力せずに、矢印キーを使って、ほんの通りに英文字を入力していた。
・アルファベット(英語)がわからない。
 → 父親に「A」とはどういう意味か?と訪ねたら、「1つ」と答えられた。よくよく聞くと、文字自体には意味はなく、「あ」とはどういう意味か?ということと同じだと教えられた。
・「COLOR 数字」と入力すれば、文字の色が変わるらしいがうまくいかない。
 → 文字は入力したがRETURNキーを入力していないので、コマンドを受け付けていない。テレビの画面をよく見ると、白色っぽいがいろんな色が混じっていた。このことかと当時は思っていたが、単に光の3原色で白色を表示していたのを、子供ながらに気づいていたようです。
ロードランナーの画面がエディットできる。
 → これだけはできました。しかし、絶対クリアできない画面を作成して自分ではまっていました。
悲しい現実です。当時はパソコンを教えてくれる人はいませんでした。結局はゲームのみの利用となりました。